2009年2月6日金曜日

他人は案外自分が思ってること、してることの理由に気がつかない。

いやぁ、困った困った。
今日は二回も更新しちゃうぜぇ(笑)

で、こんどは俺のキャラについての話。

部活で先輩との間にこんな話があったのさ。

あ、ちなみに俺はとある部活の副部長をやってたりするのさ。
総勢約60人ぐらいね。
下は中1から一番上は高2まで。
俺は中3で、幹部は俺以外全員高校生で俺は言っちゃうと
部活の執行部とその他の部員(後輩)との連絡係みたいなもんだね。

まぁ前置きはこんなもんで、こんな話があったのさ。

簡単にまとめると、
先輩に、『アンタふざけた雰囲気で活動してんじゃないわよ、ちょっと副部長なんだから自覚持ちなさいよね!』って言われたのさ。
男だけど。
まぁぶっちゃけ俺のキャラは一見した所ふざけてるけどさ、締める所は締めるんだぜ。
っても親しい人にしか分からないか。

俺のキャラは初見だと『ふざけたヤツ』だけどさ、少ーしつき合ってみると意外にそうじゃないとこもあるね、ってカンジなわけさ。
まぁ実際の所、同学年の俺とつき合ったことのないほとんどのヤツは俺を『ふざけたヤツ』って思ってると思う。
でも、そういうところから副部長に推薦されたんだと思う。
実際俺もそこを自覚してて、普通先輩たちが注意しそうな少しばかり危険なこと(だけど備品を壊すようなレベルではなく、そいつ自身にとって少しばかり危険なこと)も、どちらかというと奨励して、『自分たちと近い目線』だってことを後輩たちに思わせようとしてるわけ。
まぁ半分ぐらいは素だけどね。
もちろん、本当に危ないこととか、備品いじりとかは注意するけどね。

先輩もその『後輩がとっつきやすい人材』として俺が推薦されたってのはそう思ってたみたいなんだけど、そのキャラ作りみたいなのが少し理解できなかったみたい。

まぁ推薦された理由がそれと違ったとしても、俺はこのキャラを続けていくつもりだ。
だって、もしも俺がマジメーな感じの副部長だったら、だれも執行部になんて関心持たないと思うから。
ただでさえ高校生の人たちばっかりで構成されてる執行部なんだから、中1中2は『自分たちとはあまり関係のないことだ』と思って関心の『か』の字も持たないはず。
だから、俺は後輩たちに『あー、あのふざけた感じの先輩もやってるんだ、そんなんなら俺にもできるかもな』って少しでも関心を持ってもらいたいからね。
関心持ってもらえないと、部全体の活動が部員と連携してないことになりかねないし、
後輩たち執行部になったときに、関心を持ってもらわなかったせいでなにも学んでくれてなくて、部が大変なことになってしまいかねない。
そんなことを考えつつこのキャラを続けるんだ。

実際、このキャラ、案外好きだし。

この一件で思ったことは、
『自分の思ってること、してることは案外人に伝わらない。
だから、自分のしたいことができてたらあまり人がどう思おうが気にしなくてもいいかも。』
ってこと。
自己満足になりかねないけど、こんな考えも悪くはないんじゃないかと思う。

ではでは、
長話つき合ってくれてありがとう。


2009.2.6

written by 張舜生

5 件のコメント:

乳酸菌 さんのコメント...

こんばんは。

はじめまして。

今日初めてこのブログを拝見させていただきました。中学生……初々しいですわね。私にもそんな時期がありましたわ。

あらあら、大変でしたわね。
でも、まぁまぁ、周りを見ることも大切ですけど(それは周りを通して自分を見てるってことですもの)、時には『自分自身』で真っ向から自分を見て、嫌なところ、納得のいかないところを考えてみてははいかが?
あ、それでなんか暗くなったりしてタミフル飲んだわけでもないのに飛び降りたりしちゃダメですよぉ~
ではまた。ノシ

瀬戸際いさお さんのコメント...

はじめまして。
いゃあ、コメントありがとうございますね。

ところで、乳酸菌さんは部活とか仕事とか他の所で『少し自分が違うキャラに思われている』ってこと、ありませんか?

乳酸菌 さんのコメント...

お返事ありがとうございますぅ

そうねぇ~
誰しもどれが本当の「自分」かなんてわからないのよ。
「自分」は、自らが作るものではなく、周囲が勝手に今まで受けた印象からそれぞれのイメージから作って、またそれを押し付けられる、そういう微妙なバランスのやりとりの間で常に揺れ動いているものなのよ。
だから、自分自身の思っている「自分」と、周囲からみた「自分」が違うとき、周囲に自分の思っている「自分」を理解させたいのなら周囲から見てそうあろうと努めることね。
まあ、周囲に完全に理解されたら自分は自分でなくなってしまうのだけれど。
でも、人には何かしら目標が必要よ。目標を持ってこそ「自分」があるのだと思うわ。

瀬戸際いさお さんのコメント...

そうですよね。

でも俺は他人のなかにある『自分』と自分の中にある『自分』が相反するものだったらーまぁそんなこと当たり前なんですけどね。
相反するものだったら俺は相手の中の『自分』に成りきってみたりするんです。
自分の中の『自分』と相手の中の『自分』とを同じようにするために相手に自分を理解させるのはなかなか大変だし、それがまた違う自分として理解されかねないから。

だから俺は相手によって自分を少し変えてるんです。
あの人がいるときはこう、
その人がいるときはそう...
みたいな感じで。
まぁ、みんなやってるといっちゃあそれでおしまいなんですけど。

でも、こんなことしてると自分に対してもホントの自分とは違う自分がいて、結局自分はなんなのかって思っちゃうんですよね。
なんというか、自分に対して仮面をかぶってるけど、その仮面をかぶってるのは、自分。
またその自分に仮面をかぶってるのは自分...見たいな感じで。
だから、これってあまりいい方法じゃあないのかもなって思うんですよね。

『コレが自分!』って自信もって思えるようにしたいですね。



ところで、乳酸菌さんはブログとかなさってるんですか?
良かったら教えて下さい。

ヘリセン さんのコメント...

こんばんは、元悪魔のhelicenです。
僕は某吸収されかかっている部活の部長をしておりますが先輩というものがいなかったので…(汗)

自分の行動、性格、意志に自信を持てるのはいいことなのではないのでしょうか
僕自身は顧問に一発でへし折られましたしねww
なので僕はいつも素の自分を見せるようにしています。
それが一番楽ですからww
と、いうわけでいい加減なコメントでした~。